世界で学ばれている日本語

少し前に興味深い記事がありました。

https://getnews.jp/archives/2082404

国際交流基金が3年ごとに調査している「海外日本語教育機関調査」によると、語学学校・語学講座・登録制のネット教育により日本語を学んでいる人々は約365万人、世界137ヶ国にいるそうです。独学者は含んでいませんし、その他の国も日本語を勉強している人がまったくいない訳ではないと思われますので、それらの人々も含むと500万人近くはいくかも知れませんね。

学習者の多い国トップ3は1位中国、2位インドネシア、3位韓国のことです。トップ10入りしている国はアメリカとオーストラリアを除きすべてアジアの国。昨今の外国人留学生にそれら近隣の国々からの人々が多いこともその裏づけになりそうです。近隣の国々が日本や日本語に興味を持ってくれるのは嬉しいですね。

ちなみに2013年なので少し前のデータになりますが、こちらには世界における日本語学習者の内訳などが書かれています。
http://www.wochikochi.jp/topstory/2013/12/learning-japanese.php

筆者(このブログの中の人)としては、アジア諸国の日本語学習者が多い理由のひとつとして、ここには挙げられていませんが、「自国語がローマ字(アルファベット)ではない国」が大半だからというのもあるのではと考えています。欧米の言語はアルファベットを使うものが大半なので、アルファベットではない文字を使う言語を学ぶのに抵抗があるような気がします。その点アジア諸国はもともと自国語がアルファベットではないのでまずはアルファベットを学ぶ必要があり、他言語の文字を学ぶことがあまり面倒ではないのではないでしょうか。